【〜11/28】澤田卓伸 楽しいどうぶつ展 開催中!
澤田さんは京都在住の陶芸家。
動物をモチーフにした陶器のアクセサリーを中心に
一点一点手描きの食器を、心を込めて丁寧に作っています。
今回は動物モチーフの食器やブローチに加えて
寒い時期にほっこりと温まるような飴色の食器も届きました!
まずは動物の食器の粉引(こひき)シリーズ。
粉引は粉を引いた(吹いた)ように白いことからそう呼ばれています。
澤田さんは絵付けを「掻き落とし」という技法で表現されます。
一度黒く塗りつぶしてから、絵の具の部分のみを削り出し、細かな部分は筆を使って模様を描くのだそうです。
上の写真は、今回のカップのなかでは一番小ぶりなユノミ。
ブローチは原型の製作から、釉薬(うわぐすり)の調合に至るまで、
微妙な色合いや風合いは納得のいくまで試験を繰り返されるのだそうです。
食器のシリーズとは少し違うデフォルメされた動物たちは、
シンプルながらその動物それぞれの動きや特徴を捉えています。
それがこちらの飴釉(あめゆう)シリーズ。
黒と飴色の対比がおもしろい、ちょっと変わった、
飴釉という鉄分を含む釉薬(うわぐすり)を使った食器です。
寒くなると温かい色合いの食器が使いたくなりますね。
たくさん作って頂き、店頭に出し切れていない種類もございますので、
スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。
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by alphabet123
| 2017-11-21 13:26
【〜11/14】ノルディックヴィレッジ開催中です☆
ノルディックヴィレッジで
「世界一幸せ度の高い人々」の暮らし方のヒントを見つけよう!?
昨日の雨でぐんと秋らしく色づいた北山です。
ケヤキは葉が落ち始め、イチョウは一気に黄色くなったように感じます。
紅葉も先週はまだまだでしたが、これから見頃になりそうですね^^
alphabetでは北欧からやってきた木製品のキッチン雑貨や
クリスマスのオーナメントなどが並びました☆
一枚目はずらりと並んだスウェーデンのトムテ。
(ノルウェーとデンマークではニッセ、フィンランドではトントゥと呼ばれています。)
トムテは普段はお家で暖炉の番をしてくれたり、家畜のお世話をしてくれるのだそう。
そしてクリスマスの時期には
サンタさんのお手伝いとしてプレゼントを届けたりするのだとか。
赤い帽子と髭がトレードマークのかわいらしいトムテですが、
子供くらいの大きさで、暗闇で光る目を持ち、
ボロボロの服をまとった姿で伝えられていて、
本当の姿はちょっと怖いのかもしれませんね;
そして、機嫌を損ねてしまうといたずらをしたり物を盗んだり壊したりするそうです。
そこで北欧の家庭ではクリスマスに
トムテの好物のポリッジと呼ばれる甘いミルク粥を用意したり、
クリスマスのディナーを残しておいたりするそうです。
じつはガチョウに乗った姿が有名な「ニルスのふしぎな旅」の
ニルスもトムテに小人にされてしまったんですよ。
ブロックが紐で繋がったオークの鍋敷きは色んな形に変えられるちょっと変わったタイプ。
右手のしっかりとした分厚いスウェーデンウールのマットは
断熱性に優れ、水分も吸収してくれます。
そして切り株が並んだような手前の鍋敷はジュニパーで作られたもの。
ジュニパーとはヒノキ科のネズの木のことで、
古くから魔除けとして用いられたり、その実はジンの香り付けとして利用されてきました。
アロマオイルとして利用されるほど、爽やかな森林の香りが楽しめるジュニパーには
心を落ち着かせたり、不安感を取り除いてくれたりといった効能もあるそうです。
コロンと可愛いカップはハンノキをくり抜いて作ったもの。
白樺で出来たククサもあります。
ククサとはフィンランド北部のラップランドの先住民族サーミ人に伝わる、
白樺のコブをくり抜いた伝統的なカップです。
サーミ人はトナカイを放牧して暮らし、シャーマニズムを信仰してきた民族で、
数々の物語も語り継がれてきました。
その中でも有名なのがオーロラについて語ったもの。
キツネが夜空を走り
その尻尾で空を一掃する時に
あのはっとする光が放たれる。
神秘的な物語の他にも伝統的な衣装や暮らし方をしているサーミ人。
ククサは贈られた人は幸せになると伝えられていて、プレゼントにもぴったりですよ!
alphabetでも定番のお鍋の縁に挟んで吹きこぼれを防ぐ
「ポットウォッチャー」を作っているメーカーです。
他にも白樺の樹を薄く削って作ったクリスマスカードも。
この他にも北欧のヴィンテージのクロスや白樺のカゴ、リボンや
アラビアの食器などもありますよ^^
スカンジナビア諸国やバルト諸国(ノルディックカントリー)では、
伝統的に自然のリズムと日常生活が、溶けあった暮らしを営んできました。
厳しい気候と豊かな自然の中で簡素な暮らしの中で、
その環境にマッチした様々なデザインとシンプルで機能的な製品を育み、
それらを使いこなして屋内での生活に楽しみを見出してきました。
身近な日用品や雑貨を通して、ノルディックカントリーの
透明な空気感とゆるやかな時間の流れを見つけて、自分の生活にも
生かせるキッカケになればと思います。
伝統的に自然のリズムと日常生活が、溶けあった暮らしを営んできました。
厳しい気候と豊かな自然の中で簡素な暮らしの中で、
その環境にマッチした様々なデザインとシンプルで機能的な製品を育み、
それらを使いこなして屋内での生活に楽しみを見出してきました。
身近な日用品や雑貨を通して、ノルディックカントリーの
透明な空気感とゆるやかな時間の流れを見つけて、自分の生活にも
生かせるキッカケになればと思います。
どうぞ紅葉の京都に遊びにいらしてくださいね。
※最終日は16時まで
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by alphabet123
| 2017-11-09 18:48
【11/2〜14】ノルディックヴィレッジで、「世界一幸せ度の高い人々」の 暮らし方のヒントを見つけよう!?
北欧からやってきた木製品のキッチンツールやカトラリー、
スカンジナビア諸国やバルト諸国(ノルディックカントリー)では、
伝統的に自然のリズムと日常生活が、溶けあった暮らしを営んできました。
厳しい気候と豊かな自然の中で簡素な暮らしの中で、
その環境にマッチした様々なデザインとシンプルで機能的な製品を育み、
それらを使いこなして屋内での生活に楽しみを見出してきました。
身近な日用品や雑貨を通して、ノルディックカントリーの
透明な空気感とゆるやかな時間の流れを見つけて、自分の生活にも
生かせるキッカケになればと思います。
キッチンクロスやフェルト小物が並びます☆
スカンジナビア諸国やバルト諸国(ノルディックカントリー)では、
伝統的に自然のリズムと日常生活が、溶けあった暮らしを営んできました。
厳しい気候と豊かな自然の中で簡素な暮らしの中で、
その環境にマッチした様々なデザインとシンプルで機能的な製品を育み、
それらを使いこなして屋内での生活に楽しみを見出してきました。
身近な日用品や雑貨を通して、ノルディックカントリーの
透明な空気感とゆるやかな時間の流れを見つけて、自分の生活にも
生かせるキッカケになればと思います。
※最終日は16時まで
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by alphabet123
| 2017-10-26 19:30
【11/16〜11/28】澤田卓伸 楽しいどうぶつ展
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by alphabet123
| 2017-10-26 14:34
【〜10/31】風子 刺繍のワンピース&スカート受注会 開催中!
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by alphabet123
| 2017-10-22 11:29
京都北山の雑貨店 alphabetのgalleryや入荷などのお知らせです。
by alphabet123
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