alphabet 沖縄の旅 / 喜如嘉の芭蕉布

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沖縄の大宜味村から芭蕉布の小物が届きました。
生成りの優しい光沢のある色合いと、さらっと張りのある生地が特徴です。

今回はコースターと小さなサイズのがま口、名刺入れを作って頂きました。
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麻よりも軽く、硬さがあるため、とてもしなやかで丈夫です。
着物や浴衣にもぜひ合わせて持って頂きたいアイテムです☆


*芭蕉布のこと*

芭蕉布は、3年間育てた糸芭蕉の茎の外皮を取り、
木灰で炊き、竹ばさみでしごいて不純物を取り、繊維にします。
均一で柔らかい繊維を取るため、糸芭蕉の幹は高さ背の丈程になるように
育てられているため、取れた繊維は1本が1.5m足らずとなります。

その1本1本の端と端を結んで撚りをかけ、
長い糸にしていきます。気の遠くなるようなこの行程が一番大変なんだとか。。
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奥から、花芭蕉、糸芭蕉、バナナの木です。ほぼ同じで見分けがつきませんね;
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竹ばさみでしごいているところです。みるみるうちにきれいな黄金色の繊維が見えてきました。
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今回届いた小物たちにも、よーくみると小さな結び目が見えますよ。
この結び目が手仕事で作られた本物の芭蕉布の証拠なんですね。
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織るまでの工程は20以上あり、一本の幹から取れる糸は約20g。
木200本で着尺1反にしかならないのだそうです。

500年ほど前から作られていた芭蕉布は、
通気性の良さから、琉球の王族から農民の間まで広く愛用されていました。
県外にはほとんど知られることなく作られ、
世界大戦のアメリカ統治時には生産が途絶えながらも、
復興に辿り着いた伝統的な織物で、重要無形文化財にも指定されています。
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by alphabet123 | 2012-07-09 18:01


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